今回紹介するのは「BONJOVI – Always」です。
熱くなる曲です(笑)英語が理解できなくても感情が揺さぶられる。メロディも秀逸です。
楽曲
作詞・作曲 ジョン・ボン・ジョヴィ
この曲は、1994年にリリースされたベストアルバム「 Cross Road」に収録されており、シングルカットされ、世界中で大ヒットしました。
アーティスト
1984年デビューで、BONJOVIは本国より先に日本で人気の火が付いたそうです。そのためすごく日本びいきだそうです。
定期的にアルバムリリース、コンサートと安定した活動をしていますが、メンバーの脱退から、現在残っているオリジナルメンバーはヴォーカルのジョンと、ドラムのティコ、キーボードのブライアンです。
ジョンとリッチーのコンビ、大好きだったんですが、残念ながらリッチーは脱退してしまいました。
アーティスト情報:ボン・ジョヴィ – Wikipedia
出会い
BONJOVIは私が初めて洋楽のCDを買ったアーティストです。買ったのはベストアルバムの「Cross Road」。その中にこの曲が収録されていました。
初めて聞いたときは衝撃でした!なんだ!このすごいメロディーは!当時、洋楽初心者だった私でも感動したのを憶えています。
曲調
曲調は印象的なイントロで始まり、前半はピアノメインで静かに進んでいき、だんだんと楽器が重なり盛り上がっていくドラマティックな展開になっています。
ギターソロも中盤とラストではエフェクトを変えており、よりこの曲にドラマティックな印象に感じさせてくれます。
歌詞
歌詞は、これも、一言でいうと浮気の歌です。魔が差して大切なものをなくしてしまった。それでも諦め切れない。100%自業自得(笑)言い訳のしようもありませんが、それでも人って、誰しもいろんな過ちや後悔を持っているものだと思います。
*浮気を肯定しているわけではありません。(笑)
人間は弱い生き物ですから、そんなにきれいには生きられないんだと思います。「永遠に君を愛し続ける」。あえてそんなきれいな歌詞を使うことで、その言葉に空虚さや薄っぺらさを感じられ、その愚かさや苦しさがJOHNジョンの歌声と重なって、より胸が締め付けられるよおうな切なさを感じさせます。
シチュエーション
おすすめアルバム
お勧めのアルバムは出会いのところでも紹介した「Cross Road」です。ベストなだけあって、捨て曲はないのは勿論ですが、洋楽初心者や、初めてBONJOVIを聴く方にも日本人好みですんなり聞けると思います。
まとめ
洋楽を聞いたことのない方も、BONJOVIのメロディーは日本人好みだと思うので、洋楽の入門編としてぴったりだと思います。
ちなみに、この曲のスタジオバージョンはアウトロがフェイドアウトで終わりますが、シングルの「Lie To Me」に収録されているライブバージョンがめちゃくちゃかっこいいです!最後にもう一度サビを静かに歌う終わり方なのですが、個人的にはスタジオバージョンもこの終わり方にしてくれればよかったのに、、、と思ってしまいます(笑)
気になった方は、ぜひそちらも聞いてみてください!