Bryan Adams – Heaven

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bryan adams - heaven 洋楽 80s

今回紹介するのは「Bryan Adams – Heaven」です。

今いる場所。辛いこと、嫌なこともあるかもしれませんが、立ち止まって見てみたら「天国」かもしれません。

楽曲

作詞  ブライアン・アダムス ジム・ヴァランス
作曲  ブライアン・アダムス ジム・ヴァランス

1984年にリリースされた、4thアルバム「Reckless」に収録され、3枚目のシングルとしてリリースされ、大ヒット。米ビルボードで1位を獲得した。


アーティスト

カナダ出身のシンガーソングライターで1980年にデビューし、着々と人気を集め、4thアルバム「Reckless」で世界的ヒットとなり、一躍スターダムを駆け上がる。その後もヒット曲を飛ばし、2000年代も全盛期ほどのセールスではないものの、楽曲制作やコンサートなどの活動を続けている。

写真家としての一面も持っており雑誌などでも掲載されている。

昔の写真や映像などを見ると、白Tシャツにジーンズ。当時流行っていたんですかね?尾崎豊さんや福山雅治さんも同じような格好をしていましたね。男性ソロアーティストとして、もしかしたら影響を受けているんでしょうか?

アーティスト情報:ブライアン・アダムス – Wikipedia

出会い

出会いは、当時、MTVを見ていた時に、「The Only Thing That Looks Good on Me Is You」のPVがガンガン流れていて、とりあえずこのおじさん、声も渋いしカッコいいなぁと。

最初はそんなに惹かれなかったんですが、聴くたびに、だんだんとハマってしまい、その曲の収録されているアルバムの「18 Till I Die」を購入しました。

そのアルバムが良くて、他のアルバムを買い漁っているときに、この曲に出会いました。大好きな80年代の匂いがプンプンして、メロディも良くて最高でした。


曲調

80s好きとしては、イントロのシンセ音で心を鷲掴みにされますね(笑)でも、結構ロック色が強いというか、ドラムやギターも結構激しめです。音のバランスが良いのもあるとは思いますが、個人的にはブライアン・アダムスの声が良い意味でポップスとロックを中和させている感じがします。

なかでも、ひときわ目を引くのはギターですよね。ものすごくメロディアスです。ソロは勿論、隙間に入ってくるフレーズも主張し過ぎず、あくまで曲を盛り立てる、でも印象に残る。職人ですよね。

ギターのキース・スコットは、あのエドワード・ヴァン・ヘイレンにかつて雑誌のインタビューで「今好きなギタリストは?」との質問に対し「キース・スコットだ。彼はとてもメロディアスだからね」と言われたほどです。

ブライアン・アダムスはツアーで自身がベースを弾くこともありましたが、デビューからサポートメンバーを一切変えてないそうです、なんだか彼の人間性も垣間見えますね。

歌詞

歌詞は、一般的なラブソングって感じですね、色々と紆余曲折はあったけど、やっぱり君しかいないんだと。

確かに一般的なラブソングのようですが、この歌詞の「僕らは天国にいる」というフレーズが、自分にはとてもロマンティックで心に響きました。

個人的には、二人でいろんな苦難を乗り越えて、作り上げた場所が「天国」という解釈ではなく、「天国」は始めからそこにあり、いろんな経験をして、二人でいるこの空間が「天国」だったんだと気づく。そんな解釈をしています。

この「天国」にいることに気付くか気付かないかで、全然違いますよね。人って本当に些細なすれ違いで離れてしまいますから。失って初めて、大切なものに気づいて後悔するなんて話、星の数ほどありますから(笑)

もちろんお互い、前に進むために別れることもありますが、、、

Heaven 歌詞「Bryan Adams」ふりがな付|歌詞検索サイト【UtaTen】

シチュエーション

誰もが色んな人、色んな事に感謝しながら穏やかに生きたいですよね、、、、

自分もそうですが、いっぱいいっぱいで時間に追われ疲れ果て、、、余裕がなくて、、、(笑)

だから私は、定期的に振り替える時間を設けるようにしています。そうしないと知らないうちに信じられないほど時間が流れていて、そのまま流されて生き続けるかも?と怖くなったからです。

そうやって立ち止まるだけで、ほんの少しだけ、自分にも大切な人にも感謝できる時間が増え、その後に過ごす時間が変わったと思っています。

たまには休みましょう。お酒でも飲みながら(笑)


おすすめアルバム

おすすめのアルバムは「Ultimate」です。80sの雰囲気がもちろん好きなんですが、彼、、、90年代も、2000年代も良いんですよね(笑)というわけで、このベストを聴いてから各々好きな年代を聴いていただいてもいいですし、もちろん全アルバム聴いてみてもいいと思います(笑)


まとめ

彼の声、、、嫉妬します(笑)神が与えた声ですね。もちろん歌唱練習は死ぬほどしたんでしょうが、声質は持って生まれたものですから。

いいなぁ、、、羨ましい、、、本当に羨ましい、、、、(笑)