Ben Jelen – Come On

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洋楽 00s

今回紹介するのは「Ben Jelen – Come On」です。

美しく、悲しい曲です。メロディ、歌声、否応なく感情移入させられてしまう曲です。

楽曲

作詞・作曲 Ben Jelen

2004年にリリースされたデビューアルバム「Give It All Away」のリードシングルで、自身最高のヒット曲です。

アーティスト

2004年デビューのスコットランド生まれのシンガーソングライターです。アルバムを2枚程出し、バンドを組んだりもしたようですが、現在はあまり目立った活動はしていないようです。ピアノ、ヴァイオリン、ギターの演奏ができるようです。

デビュー前、モデルとしてスカウトされたそうですが、その時に自身のデモテープを渡したことで、歌手としてデビューしたようです。何はともあれイケメンですね(笑)

アーティスト情報:ベン・ジェレン – ウィキペディア (wikipedia.org)

出会い

この曲との出会いは、たまたま購入したオムニバスアルバムに収録されていました。もうすぐに気に入って、他の曲は聴かずにこの曲ばっかり聞いていました。

なのに、、、彼のアルバムはまだ購入していないんです(笑)すいません。今後、購入しようと思います。というわけで、彼の歌はまだこの曲しか知りません。(笑)

曲調

出だしのピアノから、もう美しいですよね。段々と楽器が重なっていき盛り上がっていく展開なんですが、ピアノも確かにいいのですが、オーケストラの旋律がすごく美しくドラマティックでこの曲を盛り上げてくれます。そして、全ての楽器が主張しすぎることなく、すごくいいバランスです。

そして、いい意味で、あまり癖のない彼の声がこの曲にはとてもマッチしているんです。とてもやさしく誠実そうな印象を与える声です。

歌詞

歌詞は離れていった恋人を想う歌ですね。歌詞の中に「自分が悪かったから許してほしい」などといった懺悔の言葉がないところから見ると、予期せぬ別れ、うまくいっていると思っていたのに急に別れが訪れた。といった感じでしょうか?このパターンはきついですね(笑)

当たり前にあった日常の一部が、急に抜け落ち世界が変わってしまう。取り留めない考えが頭をめぐる。そして何をしても何を考えても、結局はこの言葉に行きつく。曲中に繰り返される「Come On」という言葉。メロディと重なることで痛いほど感情が伝わってきます。

Come On 歌詞「Ben Jelen」ふりがな付|歌詞検索サイト【UtaTen】

シチュエーション

こういう時は、じっとしていると感情に押しつぶされそうで、色々するんですが虚しくなるだけ。

こんな時は思い切って、日常から離れてアウトドアにでも行って、綺麗な景色、自然に触れながら飲んじゃうのもいいのかもしれないです。環境を変えることで、自分の視点も変わるかも、、、

あとはもう時間が解決してくれるのを待つしかないですね(笑)




おすすめアルバム

おすすめのアルバムは、、、私もこれから聞いてみたいと思います(笑)彼の1stアルバム「Give It All Away」です。

まとめ

強さのない、弱々しくただ戻ってきてほしいと、子供のように懇願する姿は惨めで情けないかもしれませんが、人間らしくて、こういう曲、僕は好きです(笑)

こんなに素敵な曲が書けるのに、、、彼が活動されていないのはもったいないですね。残念。