今回紹介するのは「TM NETWORK – WILD HEAVEN」です。
きらびやかなサウンドに、いつの間にか自然と気持ちが高ぶってしまうような曲です。
楽曲
作詞 小室みつ子
作曲・編曲 小室哲哉
1991年にリリースされ、ドラマ「ララバイ刑事91」のオープニングテーマとして使用された。楽曲自体はアルバム「EXPO」制作時には存在していたが、収録されず。シングルリリースの予定もなかったが、音楽雑誌の編集部の知り合いからの評判が良かったからリリースするコットになったそうです。
こんな良い曲、リリースしないとダメでしょ!(笑)ナイス編集部の人!(笑)
アーティスト
宇都宮隆(ヴォーカル)、木根尚登(ギター)、小室哲哉(キーボード)の3人組ユニットで1984年にデビューし、解散、活動休止、再始動を繰り返し、現在も活動を続けています。
全てが前衛的で、サウンドを含め、新しいアーティスト像を作った方たちですね。新しい時代を切り開いて今の音楽シーンに多大な影響を与えたと思います。小室さんは90年代に数多くのアーティストをプロデュースされていましたが、僕はやはりTMNが好きで、宇都宮さん、木根さんが加わることでの化学反応があるんでしょうね。
アーティスト情報:TM NETWORK – Wikipedia
出会い
出会いは、僕が音楽を聴き始めたB‘zと同時期に聴き始めました。その頃、ちょうどリリースされたのがこの曲でした。もうほんとキャッチーで、聞いてすぐにドはまりしました。メロディーがいいですよね。
曲調
TMNの真骨頂ですね、近未来を感じさせる音に、聴いているだけで異世界にいるような感覚を味あわせてくれる。跳ねるようなリズムにキラキラした音が、散りばめられてる小室マジックですね。音選びから緻密に計算されているんですかね。それとも感性なのか。どちらにしろ天才ですね。
あと宇都宮さんの声、他にはいないですよね。爽やかで大好きなんです。奇麗な声ですね。
歌詞
TMNの数多くの作詞をされている小室みつ子さんですね。サウンドにぴったりなキラキラした歌詞ですね。恋が始まって浮かれている感じですかね。(笑)
でも、この歌詞のいいところが、浮かれながらも「どこまで君と行けるのか。」、「どれほど君を愛すのか。」と走り出しながらも、不安を抱えてる。こういう歌詞、、、好きです。(笑)
シチュエーション
この曲は聴きながら、楽しく飲みたいですね(笑)一人でも、みんなでも。
でもやっぱり、恋人ですかね(笑)始まったばかりの恋じゃなくても、このキラキラ感にマンネリも吹き飛んじゃいますかね(笑)
おすすめアルバム
おすすめのアルバムは「EXPO」です。ハードロック、フォーク、などバラエティに富んだ要素がありつつも、それをTMN特有のデジタルサウンドでまとめ上げられています。もちろん楽曲は秀逸です。
まとめ
僕が大好きなB‘zをはじめ、数多くのアーティストに影響を与えた方々ですね。ユニットとしては、色々と紆余曲折はありましたが、小室さんがTMNの活動だけに集中されていたら、、、と考えてしまう事もあります(笑)
ほんとに他のアーティストにはない、別格の世界観がありますね。音楽を聴くだけで違う世界にいるような感覚を味あわせてくれます。