DREAMS COME TRUE – WINTER SONG

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邦楽 90s

今回紹介するのは「DREAMS COME TRUE – WINTER SONG」です。

個人的に、冬の歌でベスト3に入る曲です。

楽曲

作詞 吉田美和 Mike Pela
作曲 吉田美和 中村正人

1990年にリリースされた8thシングルの「雪のクリスマス」の英語verで1994年にリリースされ、1998年に再発もされている。米映画の「めぐり逢えたら」の日本版オープニングテーマに採用され、邦画の「7月7日、晴れ」の中でも使用されています。

個人的には、雰囲気も歌詞内容も英語verの方が好きです。

「7月7日、晴れ」は個人的に、すごく好きな映画でしたが、リンクがありませんでした。キラキラしたファンタジーラブストーリーなんですが、観月ありささんが可愛い(笑)音楽も中村正人さんが監修していて、主題歌の「7月7日、晴れ」も大好きな曲です。


*残念ながら「7月7日晴れ」はVHSでしかリリースされていないようです、、、

アーティスト

1989年デビューで、2002年までは3人で活動されていましたが、キーボードの西川さんが脱退し、現在は2人で活動されています。ソウルやファンクといった土台を残しつつ、それを見事に大衆音楽に変化させている。それは、このグループのポップセンスと吉田さんの変幻自在な歌唱力にあると思います。

デビューから、日本を代表するアーティストとして、不動の地位を気付いています。

アーティスト情報:DREAMS COME TRUE – Wikipedia

曲調

すごくシンプルな演奏ですよね、鈴の音など、冬といえば!って感じのアレンジですが、くどくない(笑)こういう曲って、ドラマティックにするために、いろんなアレンジや、展開が大げさだったりするんですが

この曲は、吉田さんの声で勝負って感じですね。それだけの表現力があります。

個人的には、イントロから印象的なコーラスと、控えめだけど、良い仕事をしているギターですね(笑)

歌詞

吉田さんの歌詞は、とにかく女性からの支持が強いですよね。男性目線からみても、とても魅力的に見えます。他の女性アーティストの歌詞だと、男性からすると理解できなかったり、重かったり(笑)

「それはちょっと」みたいなこともあるんですが(笑)

吉田さんの書く歌詞は、どこか可愛らしさがあって、伝わりやすい。そんな風に、女性の心情を思った通りに表現してくれているのも女性支持が多い理由なのかもしれませんね。

そして英詩なので、言葉はすんなりとは入ってこないかもしれませんが、それを超えて心情を伝えてくれる吉田さんの歌唱力。

個人的には、ワールドワイドな冬の歌だと思っています。海外の方にも聞いてほしい。

DREAMS COME TRUE WINTER SONG 歌詞 – 歌ネット (uta-net.com)

DREAMS COME TRUE 雪のクリスマス 歌詞 – 歌ネット (uta-net.com)

シチュエーション

暖かい部屋でゆっくり聞くのは勿論いいのですが、お勧めとしては、イヤフォンでこの曲を聴きながら散歩するのをお勧めします!寒空の中聴きながら歩いているだけで、見慣れた景色も違って見えます。

お酒は帰ってゆっくりと(笑)



おすすめアルバム

おすすめのアルバムは、ベストアルバムの「GREATEST HITS“THE SOUL”」です。「私のドリカム」というベストアルバムもリリースされています。

2000年以降も、もちろん良い曲はあるのですが、個人的には1990年代の楽曲が好きで、膨大な曲の中でのベストとなると、溢れてしまう楽曲もあると思うので、まずは初期のベストを聴いていただき、そこから、最新曲へ辿っていくのも面白いと思います。


まとめ

彼らの影響を受けたというアーティストは数多くいます。日本のユニットでの女性ヴォーカリスト像を作ったといっても過言ではないと思います。そして、その音楽的な影響も測り知れません。

不動の地位を得ながらも、今も活躍を続けています。