Scarlet – Independent Love Song

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洋楽 90s

今回紹介するのは「Scarlet – Independent Love Song 」です。

否応なしに心を操られてしまいます。心地よく。

楽曲

作詞・作曲 シェリル・パーカー
ジョー・ユール

1995年にリリースされた楽曲で、英国チャートでは最高位12位を記録しヒットしている。彼女たちのデビューアルバム「Naked」に収録されている。

アーティスト

1994年にデビュー。イギリス出身の女性3人組のユニット。シェリル・パーカー、ジョー・ユール、ジョアンナ・フォックスでジョアンナは今回紹介した楽曲のリリース前に脱退し、その後、2人組のユニットとして活動を続けた。

「Independent Love Song」のヒット以降も楽曲リリースするも、ヒットに恵まれず、レコード会社との契約も打ち切りとなり、現在は活動されていないようです。

アーティスト情報:スカーレット (イギリスのバンド) – ウィキペディア (wikipedia.org)

出会い

この曲との出会いは、「マンハッタン花物語」という洋画を見た際に、この曲が挿入歌で使用されていました。

本当に煌びやかな曲で、映画のシーンも相まって一気に引き込まれてしまいました。

ただ、この曲を知った当初はネット環境もそれほど整っておらず、曲名を調べる術もありませんでした。そしてモヤモヤしたまま、しばらく経って、ふと思い出して検索し、曲名を知ることができました。喜びと共にモヤモヤがスッキリしました(笑)

紹介した映画ですが、心温まるラブストーリーで大好きな映画です。とにかく映像が綺麗で、ネタバレですが、屋上に花園が登場するシーン、初めて見たときの驚きと感動は忘れられません。良かったらぜひご覧になってください。


曲調

この曲は、ストリングスの底知れぬパワーを改めて思い知らされます。目くるめく展開でドラマティックな構成なんですが、本当に音に心が自由自在に操られているような、それも心地よく。

そして、個人的に大好きなのが、サビで流れるギターのクリーントーンのアルペジオ。まるで星の瞬きのような音。最高です。

歌ですが、悪い意味ではなく素人感があるというか、あえてそうしているのかもしれませんが、そんな危うげな歌が、このユニットの持ち味で、儚げな感じですごく好きな声です。

歌詞

歌詞ですが、タイトル通り、「independent=自由な」ラブソング。

100人100通りの恋をしています。いろんなラブソングはあるけれど、私は私なりのラブソングを歌います。って感じでしょうか。

こういう気持ち、すごく分かるというか、巷にあふれる、ドラマ、映画、音楽、などなど。そこで表現される恋愛に影響されてしまうというか、「恋愛ってこういうもの」みたいな見本に、知らず知らずに影響されてしまっていると思うんです。

本来は、相手だけを見て、一から作り上げていくものなんですが、そういうものが助けになったり、邪魔になったり、、、難しいですね(笑)

シチュエーション

この曲は、夜空の星を眺めながら聴いてほしいですね。恋人がいる方は二人で、片思いの方はその人を思って、好きな人がいない方は、いつか出会う誰かを想って(笑)

不思議と「恋したいなぁ」って思わされる曲です(笑)

お酒でも飲みながら、否応なしにロマンティックになれます。



おすすめアルバ

おすすめのアルバは「Naked」です。この曲も収録されているアルバムですが、私も、今回この記事を書くにあたって、初めて他の楽曲を聴いてみたのですが、いいじゃん!と。

楽曲は臂臑にバラエティに富んでいて、改めてシェリル・パーカーの声はいいなぁ、と思い購入してしまいました(笑)良かったらぜひ聞いてみてください!

 

 


まとめ

今回紹介した曲ですが、皆さんもありませんかね?どこかで聴いた曲の曲名が分からなくて、モヤモヤすること(笑)でも、モヤモヤするぐらい気になる曲って、絶対自分の琴線に触れる曲ですので、必ず見つけ出してください!きっとあなたの人生を彩ってくれます!

ちなみに、この楽曲のPV,なんだか幸せな気分になれます。気になる方はぜひ見てみてください。

Scarlet – Independent Love Song (Official Music Video) – Bing video

この曲を聴くと、改めて思います。ラブソングって、上手い下手でも、良い悪いでもないんだと。