BOA – Everlasting

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邦楽 00s

今回紹介するのは「BOA – Everlasting」です。

痛いくらい切ない曲です。でも何度も聴いてしまします。

楽曲

作詞 BoA・渡辺なつみ
作曲・編曲 原一博

2006年にリリースされた19枚目のシングルで、初めてBOAが作詞に参加している。作曲・編曲は「メリクリ」も作曲した原一博。アルバム「OUTGROW」に収録されています。


アーティスト

2000年に韓国でデビューし、翌年に日本でデビューしています。15歳でデビューし、日本・韓国・アメリカと世界を股にかけ活動されています。

今では当たり前のように流れている韓流音楽を日本に伝える礎を作った方ですね。

アーティスト情報:BoA – Wikipedia

曲調

非常にエモーショナルな楽曲になっています。シンプルなピアノから始まり、サビに向け様々な楽器が絡み合っていきます。そして展開の起伏が激しいのもこの曲の特徴と言えます。

誤解を恐れず言うと、わざとらしいくらいドラマティックなアレンジが施されています。

それでも違和感なく、この曲から伝わってくる「悲しみ」。その全てを引っ張っているのがBOAさんの歌声です。

彼女は声も低く、決して音域の広いヴォーカリストではありませんが、ファルセットを駆使しながら表現力豊かに楽曲を歌い上げています。

そしてこの楽曲の彼女の歌には、言葉ではうまく言い表せませんが、魂を感じるんです。

歌詞

胸が締め付けられます。この歌詞は、自分たちの意思とは違う力で引き裂かれた恋ではないかと、、、

当時のBOAさんの人気ぶりだと、恋をするのも簡単なことではなかったと思います。お大人の事情で彼女が傷つけられたこともあったのではないかと、この曲で、初めて彼女が作詞に参加しているということで、実体験なのかなと、何か形に残しておきたかったのではないかと、、、

すいません。色々と変な勘繰りをしてしまいました。とにかく歌詞の言葉一つ一つが悲しいです。

BoA Everlasting 歌詞 – 歌ネット (uta-net.com)

シチュエーション

辛いとき、悲しいとき、前向きな曲を聴いて元気をだすのも、一つの手だとは思いますが、それすらもしんどい時ありますよね。そんな時は潔く、その気持ちに浸ってみるのもいいんじゃないでしょうか?

悲しみも人の感情の一つなので、、、見ないようにする必要はないと思います。

泣きながら飲んで(笑)たまにはいいかもしれません。



おすすめアルバム

おすすめのアルバムは「 LOVE & HONESTY」です。収録されている楽曲もバラエティに富んでいて大好きなアルバムです。


まとめ

15歳のころから、音楽の世界で活躍していましたが、その中で彼女が経験し、代償で払ってきたものは、我々では計り知れないと思います。それすらも感じさせず人々を魅了し続ける。

彼女は真のエンターテイナーなのだと思います。