SKID ROW – Little Wing

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洋楽 90s

今回紹介するのは「SKID ROW – Little Wing」です。

この曲の原曲は、「Little Wing / Jimi Hendrix 」で、曲の長さは4分に満たない短い曲にもかかわらず、世界中の数多くのアーティストにカバーされています。

楽曲

作詞・作曲 ジミ・ヘンドリックス

1992年にリリースされたカバーアルバム「B-Side Ourselves」に収録されている。

アーティスト

1989年にデビュー。その後1st・2ndアルバムとヒット曲を連発し、スターダムに駆け上がる。セバスチャン以外のメンバーはおとなしそうな印象ですが、セバスチャンは、、、破天荒な印象です(笑)Gun‘sN Rosesのメンバーとも仲が良かったようなので、色々無茶したんでしょうか(笑)

でも、あの破天荒なキャラクターだからこそ、彼のあの素晴らしい歌声が生まれたのかもしれません。まさに怖いもの知らず。

現在は、残念ながらのセバスチャンは脱退してしまってます。最近の彼の歌っている姿を見ましたが、高音が出なくなってしまっているみたいですねぇ。やはり年には勝てないんですかね、ですが、この曲を歌っている頃の彼は無敵そのものです!(笑)

アーティスト情報:スキッド・ロウ (バンド) – Wikipedia

出合い

この曲との出会いは、SKID ROWにドはまりし、CDを買いあさっている際に発見しました。ハードロック要素が強いSKID ROWの曲の中では異色で、泥臭くブルージー、うねるギター、エモーショナルなヴォーカル。衝撃でした。

この曲が好きすぎて、「Little Wing」の原曲や、全てではないですが、探しまくっていろんなアーティストのカバーを聞いてきましたが、やはりこのカバーを超えるものには出会えていません。原曲は個人的なイメージでは歌は甘い声で語りかけるように、ギターはエモーショナル。SKID ROWのカバーはギターだけでなく、ヴォーカルもエモーショナルです(笑)

曲調

曲調ですが、一言でいうと、ギターのためにある曲(笑)ギターを弾いている方ならば、必ず弾いてみたくなるのではないでしょうか?ほんとに弾いていて気持ちよさそう(笑)やはりほかのカバーのほとんどが、ギターメインになっているのもうなずけます。その中で「SKID ROW」のカバーでは、Sebastian Bachが負けじと歌い上げており、相乗効果でシンプルな演奏の中で、ギターとヴォーカルが競い合うような雰囲気が、より熱く感情的になり、ほかのカバー曲と一線を画していると思います。

歌詞

歌詞に関しては、おとぎ話のような、ふんわりしたサイケデリックな不雰囲気で、「Jimi Hendrix 」の歌い方が合っているのかもしれませんが(笑)それでもあえて、この歌い方をしたSebastian Bach、かっこいいです。

シチュエーション

ほんと、渋い曲ですからね。アメリカの古いパブなんかで飲んだらカッコよさそうですが、お家でも、そんな雰囲気作りをして、渋く飲んじゃってください(笑)


おすすめアルバム

おすすめのアルバムは2枚目のオリジナルアルバム「Slave to the Grind」です。もうこのアルバムは、セバスチャンの魅力が余すところなく表現されています。それだけではなく曲もいい!捨て曲なしです。


まとめ

ほんとうに、SKID ROWは、自分の中でベスト10に入るバンドですが、Sebastian Bachは自分の中で、ベスト5に入るボーカリストです。変幻自在に変わる声、奇跡の声だと思います。残念ながら最近の映像をYOU TUBEで見ると、だいぶ声が出なくなってしまったな、、、と。残念ではありますが、天才です。

*そう考えると、B`zの稲葉さんはすごい。

大好きなバンドなので、ほかの曲も今後紹介していきたいと思っています。ちなみにこの「Little Wing / SKID ROW」ですが、CDバージョンだと終わり方がフェイドアウトですが、MVでは、最後まで演奏されています。もうほんとこれが悔しくて(笑)MVバージョンの終わり方がめちゃくちゃかっこいいんです!なぜCDをMVバージョンの終わり方にしてくれなかったのか、、、CDを聞くたびに思います(笑)それが唯一の不満点です(笑)